今帰仁城城は首里城よりも美しい!

今帰仁城城跡

14世紀頃、沖縄は大きく分けて北部、中部、南部の3つに分かれており、それぞれを支配する王がいたそうです。

北部を支配していたのが北山王であり、その居城が今帰仁城(なきじんぐすくじょう)だったそうです。

沖縄で琉球王朝ができる以前の時代の事で、琉球の歴史をあまり知らない私には聞いた事も無い名前のお城でした。

沖縄の城と言えば首里城が圧倒的に有名で知名度ですよね。

でも、今帰仁城城も首里城に負けず劣らずの美しさと壮大さを持っている城でした。

城そのものは残っていないので、比較できないのですが、城から見える景観は首里城よりも今帰仁城城の方が遥かに美しかったです。

城が好きという人は、絶対に一度は行った方がよい場所ですし、そうでない人でも沖縄の文化と歴史を感じる事のできるスポットですので、余裕があれば行ってみることをおすすめします。

私も何回も沖縄旅行をしているのですが、今帰仁城城を見たのは今回が初めてでした。

個人的には沖縄の観光名所の中で、大好きな場所の1つになりました。

とにかく景色が綺麗。本当に絶景で美しい。

海と緑と城壁の組み合わせが美しさの極み

今帰仁城城は首里城と同じくらいの広大な敷地を持っており、最も高い場所から見える景色は、美しさのあまり思わず声が出てしまいます。

一面に沖縄の綺麗な青い海が広がっていて、突き抜けるような青空と、緑と城壁の組み合わせが、計算し尽くされたかのように絶妙に組み合わさって、驚くほどの美しい景色を作り上げています。

今帰仁城城跡の一番高い所から見る事ができる絶景

この景色を見ると、このような最高のポイントにこれだけの広大な敷地を使って、万里の長城のような立派な城壁を築き上げた北山王の当時の権勢を伺い知る事ができます。

今帰仁城の城壁

城壁に使われている石の1つ1つが本土のものに比べると小さいのが特徴です。こういう所で本土とは異なる独自の文化を持っていたということが分かります。

今帰仁城の鉄砲を撃つためと思われる穴

これは鉄砲を撃って的を攻撃するための穴だと思います。こういうのが備え付けられているのを見ると、この城がただの居住目的のものではなく軍事的なものとして使われていたという事が分かりますよね。

北山王国は、最終的には北山王は尚巴志王(しょうはしおう)に滅ぼされるという悲しい結末になってしまうのですが、中国と交易をし、進んだ文明を持っていた琉球を感じる事ができます。

北山王国が滅びて琉球が統一され、琉球王朝が始まることになります。さらにその後、琉球王朝も薩摩藩に飲み込まれて日本の統治下になります。

場所的には沖縄の北部に位置しているため、那覇市内からは車で1時間30分くらいかかり遠いですが、超人気観光地である美ら海水族館のすぐそばにあるので、美ら海水族館に行った時に、時間があればぜひ足を運んでみてください。

確かに美ら海水族館の超巨大パノラマの大水槽もみる価値はありますが、沖縄の歴史や文化を知る事ができるし、沖縄らしさも感じる事ができるので今帰仁城の方がおすすめです。

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